どーも!
支配人のサンチェス下田です。
めっきり涼しくなってきて、料理もお酒も美味しくなってくる晩秋の昨今、皆様いかがお過ごしでしょうか?
今日は、YAKINIKUMARUUSHI銀座本店で人気の「オーストラリアナチュールワイン」の新しいワインが入荷したのでお知らせいたします。
「焼肉にナチュールワイン」という新しい楽しみ方をご提案しておりますので、是非最後までご覧ください!
そもそもナチュールワインとは?
そもそもナチュールワインとは?については、以前このブログでもお伝えさせていただきましたので、是非そちらをご覧ください!
ナチュールワインとは?
なんで焼肉とナチュールワインなの?
そもそも、なんで焼肉にナチュールワインがいいのか??
これは説明が長くなる可能性があるので、極力シンプルにお伝えしますねw
焼肉って、アッツアツの焼きたての肉を、タレにドボンとつけて、口の中でハフハフっと頬張る。。。その瞬間が最も美味しく、かつ楽しい瞬間だったりします。けど、残念なことに「食べて飲み込んだら無くなっちゃう」んですねww
当たり前じゃん!と思うかもしれませんが、焼肉は食べるとおしまいなんですね。もちろん、お肉の味わいなどは口の中に風味として残るんですが、そもそも余韻が短い。
逆に言えば、口に入れた瞬間がもうテンションMAXな状態なんですね。
そこへきてナチュールワイン。
コレももちろんモノによるんですが、僕らが選んでいるナチュールワインは、飲んだ瞬間のインパクトが大きいものが多く、逆に余韻は短めです。
口に含むと、果実味や柑橘、その他ハーブなどの香り、苦味などが一気に広がっていきます。そして、ゴクっと飲むと割と後味はスッキリに感じるものが多いんですね!
なので、口に入れた瞬間に「パンッッッ!!!!!」と弾けるような味わいの焼肉とナチュールワインって、実はすごく相性がいいんですね!
是非、このPOPで楽しい瞬間を皆さんに味わっていただきたいです!
今回ご紹介するオーストラリアンナチュールワインとは?
今回は、南オーストラリアのワイナリー「ハンギング・ロック・ワイナリー」は、オーストラリアを代表とする自然派の造り手です。
また、カジュアルなワインから超高級ワインまで幅広くファインワインを造るワイナリーとして世界から評価を受けている、そんな造り手です。
今回はそのワイナリーから、ファンキーで野生味溢れる2本をチョイスしました!
ハンギング・ロック・ワイナリー ロック ペットナット 2022
日本のワインファンのために造ってくれた日本限定商品でもので、自社で栽培しているマルサンヌ、シャルドネ、マルベックを混醸、野生酵母で発酵させています。
ペットナットとは微発泡のこと。ですがガス圧が弱く、ガスがなくなった後も楽しめます!
可愛らしいピンク色のにごりのある見た目、ピンクグレープフルーツとフレッシュなベリーの香り、味はハーブやグレープフルーツ、そして柑橘のピールのようなほろ苦さがあり、ドライで爽快感がありグビグビ飲めるタイプのペットナットです。
ハンギング・ロック・ワイナリー ロック スキンシー 2022
シャルドネとピノ グリを酵母と一緒に2週間のスキンコンタクト。ピノグリの果皮から薄っすらとオレンジの色合いをワインに移します。発酵には野生酵母のみを使用し、ノンフィルターで瓶詰めされます。
心地よい果皮の苦みと旨味。澱との接触・攪拌をさせると、より一層旨味が増します。
かなりのドライ感があり、不安定な要素は一切なく柑橘のフレッシュな香りが続きます。
澱をシェイクし、絡ませて飲むとグッと旨味が出てくるのが特徴です。
焼肉とはどう合わせるの?
ハンギング・ロック・ワイナリー ロック ペットナット2022は、甘味のあるタレとかなり相性が良く、かつサシが入るカルビとかには最適です!
甘みと果実味で旨味が凝縮され、口の中に残る脂はワインの酸味が綺麗に流してくれる。
是非「タレ×サシ」の肉に合わせてみてください!
ハンギング・ロック・ワイナリー ロック スキンシー2022 は、少しドライな味わいでミネラル感もあるので、塩やわさびといった味わいと非常に相性が良いです!
YAKINIKU MARUUSHIのイチボやミスジは、塩とわさびで食べるものも多いので、わさびタップリめでこのワインと合わせてみてください!
無くなったら終了!是非お早めに
両方のワインとも、そもそも日本にそんなに数多く入ってきてないワインです。
ですので、ウチもあるだけ。
今週いっぱいは多分提供できるであろう数はありますが、もちろん出方によっては無くなる可能性もあります。
お店に来る予定がある方は、「焼肉×ナチュールワイン」を楽しんでみてはいかがでしょうか?